1947-11-27 第1回国会 参議院 鉱工業委員会 第20号
勞働組合法において明らかにされておりますように、飽くまでもこれは勞働者の生活權乃至は勞働條件の確保、それによつて勞働者の社會的、經濟的地位を向上して行くということが、飽くまでも勞働組合の第一議的な性格でありまして、この企業に參加するということは、これは今申しまするように、勞働組合の今後の發展の段階に應じて行くべきものであつて、これ等のことをこの國管法において法律的にこの關係を規定するということはどうかということについて
勞働組合法において明らかにされておりますように、飽くまでもこれは勞働者の生活權乃至は勞働條件の確保、それによつて勞働者の社會的、經濟的地位を向上して行くということが、飽くまでも勞働組合の第一議的な性格でありまして、この企業に參加するということは、これは今申しまするように、勞働組合の今後の發展の段階に應じて行くべきものであつて、これ等のことをこの國管法において法律的にこの關係を規定するということはどうかということについて
或いは將來琉球に對する日本の經濟的地位と申しますが、そういうようなものを是非獲得する必要があると私は思うのでありますが、經濟的或いは人種的に、あなたの方でどういうような關係にあるという調査ができておりますか。若し調査ができておらなかつたならば、これらの問題に對して十分一つ御調査になつて、平和條約締結となるともう遅い。その前に了解を求めるあらゆる手段を取る必要がある、このように思います。そこを一つ。
そうであるとしましたならば、從業員の經營參加は、從業員の經濟的地位の強化向上にあるものと認むべきでありまして、資本と經營の分離とは異なるものであると考えます、かように考えてみますと、事業主と炭鑛管理者の關係や、生産協議會の性格等に關し、いろいろ疑義が生じてくるのであります。この際資本と經營の分離ということについて、商工大臣のはつきりした御見解が承りたいのであります。
今日北海道の日本における經濟的地位の重要性に鑑みて各位の御援助を飽くまで墾請したいと我々も考えております。道民の切なる希望でございますので、何卒今後水害等の問題に關する場合においては北海道についての面も十分御留意を願いたいと存ずる次第であります。
いておりまするが、自由經濟の場合になりますれば、物の供給販賣等につきまして、一定の條件を協定する、或いは取引の條件を協定することもございましようし、又望ましいことではないかも知れませんが、前に籾摺の賃請負、或農事の一部の作業を機械力を以て遂行する、これを或人が請けておることもあるかと思いますが、こういう場合の農機具の決定、修繕料の協定とか、ともかくそういう組合員の團結をいたしておるその力を以て組合員の經濟的地位
それから今一つは十一項の「組合員の經濟的地位の改善のためにする團體協約の締結」これは私ら想像もできますのですが、一體具體的にどんな場合のことをお考えになつておるのか、それを一つ承りたいと思います。
そうして生産者の經濟的地位の向上をはかる、こういう方面に漸次進んでまいりますことを期待しております。そうして私どもといたしましても、出荷團體の公認の場合におきましては、常にそういう見地から考慮をいたしております。できるだけ生産者團體が、自分らの共同團結の力で、ほんとにいい出荷團體をつくつていく。